ガイルのテーマはどんなものにも合う
かつてYouTubeで、“Guile's Theme goes with everything.” (ガイルのテーマはどんなものにも合う)というインターネットミームがありました。
ガイルは、ゲーム『ストリートファイター』のキャラクターです。「ガイルのテーマ」を使った動画がたくさんアップされていて、確かに「どれにでも合う」かも。
go with(によく合う)
イディオムの go with は、意味がいろいろあります。
「~と共に行く」が基本になって、そこから「~と付き合う」「~と同調(同意)する」「~に含まれる」「~と共にある」「~によく合う」などの意味に広がっています。わりと「物事」が主語になることが多いですね。
「~によく合う」の例としては、
- Her furniture really goes with the rest of the room.
(彼女の家具は部屋の他の部分と本当に調和している) - These jeans go with anything.
(このジーンズは何にでも合う) - This wine goes particularly well with seafood.
(このワインは特に魚介類とよく合う)
こちらは、ガイルのテーマと『プレデター』(1987) 等を合わせた動画です。二人は再会の熱い握手を交わしますが…。
迷惑極まりない握手です。
What's the matter? The CIA got you pushing too many pencils?
どうした? CIAに鉛筆ばかり押しつけられたのか?
鉛筆がどうのと言ってるのは、デスクワークばかりでなまっているんじゃないか、という軽口。どうやら、腕相撲はダッチの方が優勢のようです。
Had enough?
限界か?
Make it easy on yourself, Dutch.
無理するなよ、ダッチ
take it easy の「落ち着く」「気楽にいく」と似ていますが、少し違います。
easy on は「~に優しい」なので、make it easy on yourself は「自分に優しくする」。そこから「無理をしない」「必死にやらない」といったニュアンスです。
Make It Easy on Yourself という歌がありましたね。
You never did know when to quit, huh?
やめ時が分からなかったか?
やめ時を見極めてください。災害を広げないうちに。
(引用・参照元: Cambridge Dictionary, IMDb)
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