Tag: 英文法 - 1

play for のその後に keeps や time が続いたら?

東日本大震災があった当時、世界各国の日本への救援活動を意味する、“Pray for Japan” というキャッチフレーズをよく耳にしました。

pray は「祈る」なので、意味は「日本のために祈ろう」。

get the best の後に続くのは of と out of のどちら?

どうして、そういう意味になるのか、ギモンに思うイディオムってありませんか。私は、これがナゾです。

直訳は「~の最高のものを得る」。get / have the best of は、英和には「~を打ち負かす」「~に勝つ」といった意味が載ってます。

「What+名詞?」はアレとコレが省略されている

これは、疑問の形を取ってるものの、「いや、ない」という反語表現です。

何かをするのは今しかない、今が最適、と気持ち的には最上級のオンリーワンでも、あえて比較級を使ってます。

if のおもしろ用法と if only と only if の違い

「あなたがいるだけでいい」なんていう台詞は純愛です。ロマンです。

文法的には、as long as は「条件」や「期間」を表し、「~する限り」「~する間はずっと」という意味。

tide over と tied over、ごっちゃになっていませんか?

これは、へこんでしまいそうな辛い状況の相手に、「諦めないで、もちこたえて」という励ましの言葉です。

hang は「~を吊るす」「ぶら下がる」のように他動詞も自動詞もあり。

any day と some day はどう違う?

any と some については、こちらで存分にやったつもりだったのですが、足りない部分があったので補足です。

I need some yellow pins, but I don't have any.(黄色いピンが必要だが、1個も持っていない)

you bet と I bet の用法の違いは? bet の意味

「ゆうべ」と聞こえる “you bet.” は、よく「もちろん」「その通り」のように訳されます。「Yes」と強調したい時、強く肯定したい時に使う口語表現で、“Sure.” と同じですね。

A: Are you nervous?(緊張してるの?)

大文字のアレ with a capital のナゾ

英語の文の最初や固有名詞などは、最初のアルファベットを大文字で書きます。

それはそれとして、なぜか会話の中で「大文字のアレ」と指定が入るこれは、何なんでしょう。

ご無体な「all of 〇〇」の意味のいろいろ

all of us は「私たちみんな」だし、 all of the country なら、「その国じゅう」。all of~ は「すべての~」「~全部」のように訳せばいいと思ってた時期が私にもありました…。

たとえば、all of a sudden(突然)の all は、「まったく」「すっかり」といった強調です。

leave と let の違い 「放っておく」はどちらを使う?

leave の意味はたくさんあるものの、基本は「(~を残して)去る」です。

第3文型(S+V+O)の場合

たとえば、left office なら「会社を後にする」、すなわち「会社を辞める」。

of all things の意味と用法 「万物の」だけじゃない?

of all things は、普通に訳せば「全てのものの」。

Man is the measure of all things.(人間は万物の尺度である)

これは、古代ギリシアの哲学者プロタゴラスの言葉です。すべての知識は主観的なものであり、人間による観察に由来している、という教えだとか。

on one's way、on the way、in one's way の違い

「今行きます」という意味で、"I'm on my way." という言い方をよくします。

on one's way は、「途中で」や「(出て)行こうとして」。後者は、「今向かっている最中」という場合にも、「これから行くところ(まだ出発していない)」という場合にも使えます。

tell a tale と tell tales と tell a story の違いは?

tale と story は「話」という意味で、どちらを使っても同じ場合が多いです。真実の話でも架空の話でもいいので、「おとぎ話」なども、fairy tale も fairy story もOK。

レンタはレンタル rent-a- と rental と rented の違いは?

日本語になっている「レンタカー」の英語表記は、アメリカ英語だと rent-a-car です。rent-a- って、一体何者でしょう。

文法的に言うと、rent-a- は接頭辞で、「連結形」というものだとか。レンタルサービスであることを示します。

動詞の過去形と進行形で最後の子音字が重なる時

動詞の過去形の -ed や進行形の -ing で、最後の子音字を重ねる場合がありますが、そのルールって結構複雑です。

too の用法「~もまた」や「あまりにも」以外の意味

“Me, too.”(私もです)という表現は、とても便利で使い勝手がいいフレーズです。

whatever の用法 「まあね」「どうでもいい」

whatever は、通常次のような用法があります。

この場合、whatever は any や every の意味です。

形容詞の drunk と drunken の使い方はここが違う

動詞の drink(飲む)の活用形は、drink - drank - drunk。過去形とごっちゃになりそうですが、過去分詞です。

do tell と don't say は同じ意味? 意外な使い方

do tell は必ずしも「話して」と相手に詳細説明を求めているわけじゃありません。

do tell の驚くべき使い方と類似の don't say について。

tough break って何? 名詞の break の3つの意味

かつて、coffee break(コーヒーブレイク)という言葉を聞いた時、コーヒーを破くってどういう意味だろうと悩みました。ご存知の通り、この break は「休憩」です。