
「冷たい」だけじゃない cold の他の意味
暑い日は something cold(冷たいもの)が欲しくなるけれど、a cold (風邪)は遠慮したいところです。
「風邪をひく」は catch a cold。catch cold と a がない場合もあるものの、a 付きで使う方が多いかも。意味はどちらもほぼほぼ変わりません。

もののいろいろ stuff と things の違い
stuff は、話し言葉として「もの」や「こと」を表す、とっても使い勝手のいい単語です。
ネイティブが、日常的に使用する頻度の高い用語のひとつ。ニュージーランダーの友人も、よくこの言葉を言ってました。

walk of life の意味 walk と work のどちら?
walk of life はそのまま訳せば「人生の歩み」。なんだか大仰な感じがするのですが、実は「職業」や「社会的地位」のことです。
She has friends from all walks of life.

鋤と鍬の違い call a spade a spade の意味は?
「鋤」という非常に難しい漢字の読み方は「すき」。ちなみに、鍬は「くわ」。鋤と鍬の区別、付きますか?
スコップのように土を掘って起こすものが鋤、引いて起こすものが鍬だとか。

T って何の略字? 知られざる tea のスラングと用法
アルファベットの文字は、単語と発音が同じ場合がいくつかあって、よく言葉遊びに使われます。たとえば、B は bee(ハチ)、C は see(見る)、I は I(私)、U は you(あなた)など。

hands full と handful の使い方 二つの意味の違い
「手一杯」は、何かをするのに精一杯、忙しくて他のことに手が回らない、といった意味ですが、英語も同じく。
I have my hands full with my three children.

back と aback は同じ? take back と take aback
back は使用頻度が高い語ですが、aback はほとんど耳にすることもないかもしれません。
もともと aback は副詞で、「後方へ」の意味と航海用語で「帆船の帆が)逆帆になって」の意味。

as good as の意味と用法 たとえばこんな使い方
good は簡単な単語ながら、おそろしく意味が多いので、基本的に「良い」で考えて、後は状況にあわせて想像で補うようにしてます。もちろん、きちんと翻訳しなきゃいけないときは、英英と英和で確認しますが。

「物まね」は英語で? impersonator と impressionist
TVで物まねの番組が人気ですが、「物まね」は英語で何と言うんでしょう。
Google翻訳やDeepL翻訳では、imitation、mimicry、impersonation あたりが載ってます。

名詞+to go の3つの用法 「あと〇〇」は英語でどう言う?
たとえば「残りはあと2日」と言いたい時、英語でどう表現しますか?
よくあるのが to go を使った言い方です。「あと2日」なら、two days to go。

【動画】よく聞くメタって何? 英語の meta の意味と由来
昨今はメタバースも広まってきて、「メタ」という言葉をあちこちで聞きます。そもそも、メタって何でしょう。
meta は「(映画や小説、美術などが)自分自身に言及している」という形容詞だとか。

メキシカン・スタンドオフの真実 Mexican が付いたスラング
いわゆる「こう着状態」はしばしば、「メキシカン・スタンドオフ(Mexican standoff)」と称されます。Wikipedia によると、

high time は「高タイム」? high の「高い」以外の意味
high という語は簡単そうに見えて、その実、色々な意味を持ってます。「高い」と訳せば大体OKですが、細かく見ていくと微妙に違います。

second thought と second-guess の意味はどう違う?
second thought(s) は、通常 thoughts と複数形です。直訳すると「2度目の考え」。つまり「思い直し」「再考」のことで、rethink(考え直す)と同じです。
people person と person of the people はどう違う?
people は「人々」、person は「人」。persons と複数形にもなりますが、これは法律的な文脈で使われるくらい。一般的には people の方が好まれます。