putty in one's hands(言いなりだ)
I'm putty in your hands.
「俺はきみの言いなりだ」Hot Shots! Part Deux(1993)
putty in one's hands:「言いなりになっている」
putty [pʌ́ti] は日本語でも「パテ」で、接合などに使うセメント状のものです。綴りだけ見ると「プティ」と読んでしまいそうなのでご注意を。
putty in one's hands の直訳は「手の中のパテ」。putty は打ち延ばしできて、こねくり回しやすいため、「人に影響されやすい」「容易にコントロールされる」といったニュアンスになったようです。
強制的に何かをさせられているというより、「頼んだことや指示したことを何でもやってくれる人」のこと。日本語の「手のひらで転がされる」に近いかもしれません。
like(~のように)が前に付いて、like putty in her hands でも同じです。
- He's like putty in her hands.
(彼は彼女の言いなりだ) - As soon as she starts crying, I'm putty in her hands.
(彼女が泣き始めるとすぐに、彼女の言いなりになってしまう) - She was so persuasive and flattering that I became like putty in her hands.
(彼女はとても説得力があり、褒めてくれるので、私は彼女の言いなりになった)
『ホット・ショット2』
- 監督:ジム・エイブラハムズ
- 出演:チャーリー・シーン、ロイド・ブリッジス、ヴァレリア・ゴリノ 他
『ランボー』をベースに、数々の映画のパロディが盛り込まれたとにかく笑えるコメディ。パロディ元の映画を知っていると一層楽しい。
映画タイトルの hot shot(または、hotshot)は「腕利き」「やり手」というスラング。もとは、軍隊で「ひどく射撃に熱心な人」を意味したそう。
(引用・参照元: IMDb, Oxford Learner's Dictionaries, The Free Dictionary, Cambridge Dictionary)
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