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洋画イメージ
   

guilt trip(罪悪感)

Pack your bags, we're going on a guilt trip.

「荷物をまとめろよ。罪悪感の旅に出る」Terminal Velocity(1994)

意味

a guilt trip:「罪悪感」

 

pack one's bags は「荷物をまとめる」「出て行く」というイディオム。上の台詞では go on a trip(旅行に行く)と掛けて、go on a guilt trip と言ってます。

guilt だけでも「罪悪感」ですが、guilt trip は、特に「他人に誘発された罪悪感」を意味します。何らかの罪に対して、その人に罪悪感を抱かせ、行動を操作する手法とも言えます。

たとえば、Aさんに「Aさんのせいで〇〇になった」などと示唆し、罪の意識を植え付けると、Aさんは自信を失い、服従的になるでしょう。

 

guilt の用法

 

guilt は数えられない名詞なので、単数の a や 複数の -s は付きません。

  • He had no feelings of guilt over what he had done.
    (彼は自分のしたことに罪悪感はなかった)
  • I knew that the next day I would be consumed with guilt.
    (翌日、罪悪感でいっぱいになるだろうと思っていた)
  • Talking to her helped to assuage my guilt.
    (彼女と話すことで罪悪感が和らいだ)
 

guilt trip の用法

 

guilt trip はフォーマルな言い方ではありません。こちらのほうは、単数の a が付きます。

guilt-trip(~に罪悪感を抱かせる)という動詞もあり、guilt-trip 人 into~ は、「人に罪悪感を抱かせて~させる」。名詞で使う場合は、lay a guilt trip on~ で「~に罪悪感を抱かせる」です。

  • She was trying to lay a guilt trip on me.
    (彼女は私に罪悪感を持たせようとした)
  • Don't lay a guilt trip on your child about schoolwork.
    (学校の勉強について子供に罪悪感を抱かせるな)
  • He's just trying to guilt-trip you into paying him more.
    (彼はあなたに罪悪感を抱かせて、もっと支払わせようとしているだけだ)
『ターミナル・ベロシティ』
  • 監督:デラン・サラフィアン
  • 出演:チャーリー・シーン、ナスターシャ・キンスキー、ジェームズ・ガンドルフィーニ 他

Terminal Velocity は「終端速度」。重力と摩擦抵抗が釣り合って、速さが一定になった時の速度のこと。映画では、スカイダイビングで落下することを示唆する。

Prime Videoで『ターミナル・ベロシティ』(字幕版)を見る

(引用・参照元: IMDb, Oxford Learner's Dictionaries, The Free Dictionary, Cambridge Dictionary, Collins dictionary, Wikipedia)

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