
ニュージー vs. オージー
似て非なる国、ニュージーランドとオーストラリア。以下は、ニュージーランドの白人(キウイ)の子供と原住民マオリの子供、そしてオーストラリアの子供のアドです。
このキウイ少年は、オーストラリアアクセント。オージーの発音の特徴がよく分かります。
キウイ少年 (0:02)
What are you doing this weekend?
今週末は何をするの?
マオリ少年 (0:03)
I'm putting up a retaining wall.
土留を作るんだ
put up は「打ち立てる」「建てる」など。retaining wall は「地滑りを防ぐ擁壁(ようへき)」のこと。
キウイ少年 (0:06)
Doing it yourself?
自分でやるの?
do it yourself(自分でする)は、DIY という略語で日本でも定着してますね。
get 人 in(人を呼ぶ)
マオリ少年 (0:07)
No, I'm going to get some bloke in.
ううん、誰かに来てもらうよ
bloke はイギリス英語で a man の意味。アメリカ英語だと guy。
get in の基本は「中に入れる」。get 人 in は「(仕事をしてもらうために)人を呼ぶ」ことで、修理工などに来てもらう時に使います。
- We'll have to get a plumber in to look at that water tank.
(水タンクを見てもらうために配管工を呼ばないといけない)
キウイ少年 (0:10)
Oh come on, mate, do it yourself!
何言ってんだ、自分でやりなよ
マオリ少年 (0:15)
She's a pretty big job.
大仕事だよ
job(仕事)を she と言っています。また、mate [méit](友達)の発音が「マイト」。キウイ少年が「自分でやれ」と言っているのは、ニュージーランドではDIYが一般的に広まっているためでしょう。
you reckon?(そう思う?)
キウイ少年 (0:16)
You'll be right.
大丈夫だって
マオリ少年 (0:19)
You reckon?
そうかな?
reckon は、think(思う)や consider(考える)の意味で、イギリス英語の話し言葉でよく使われます。You reckon? は Do you think so? と同じ。
- “They'll never find out.” “You reckon?”
(「彼らは決して分からない」「そうかな?」) - I reckon (that) I’m going to get that job.
(私はその仕事に就くと思う)
キウイ少年 (0:20)
We can knock it off in half a day. Get a couple of mates around...
半日でできるよ。あと数人いれば…
day の発音が「ダイ」。knock off は「さっさと片付ける」。
knock off と knock out の違い
名詞の knockoff は「模造品」。動詞の knock of の用法は?
キウイ少年 (0:26)
Hey, Jonesy! Give us a hand with a job Saturday!
ねえ、ジョーンジー。土曜日に仕事を手伝ってよ
give 人 a hand with~ は「人の~を手伝う」。
ジョーンジー (0:32)
No. You're dreaming!
やだ。夢でも見てるんじゃない?
you're dreaming はそのまま訳せば「あなたは夢を見ている」。「寝ぼけてるの?」「寝言は寝て言え」といったニュアンスでしょう。この台詞は、オーストラリアのコメディ映画『ザ・キャッスル』(1997) から来ているようです。
ニュージーランドもオーストラリアもDIYが盛んな国ですが、ジョーンジーはDIYに懐疑的な様子。
マオリ少年 (0:36)
Aussies.
オージーだ
キウイ少年 (0:38)
No surprises there.
驚きはないね
上記は、2008年のホームセンターのCMで、当時4歳だったそう。それから12年後に、この3人が再び同じシチュエーションに挑む、というのが以下の動画です。大きくなったなぁ…。
(引用・参照元: NZ On Screen, Oxford Learner's Dictionaries, Cambridge Dictionary)
記事一覧
紹介された人もポイントが付く
一番ポイントがたまりやすく、1P=1円で還元率もいい
低糖質パン【フスボン】
![]()
低糖質、高タンパク、高食物繊維な、おいしいパンとスイーツ





